第1回 ICP 国際シンポジウムへのご参加・ご協力の御礼


ICP 関係者の皆様

このたび開催いたしました第1回 ICP 国際シンポジウムにご参加・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

国内外より多くの皆さまにご参集いただき、再生可能エネルギーを軸とした脱炭素化の道筋について、技術・政策・社会実装にわたる活発な議論を行うことができました。新たな連携の芽が生まれたことを大変嬉しく思います。

本シンポジウムでは、「Neo-Holocene(ネオ完新世)」という構想を提示しました。
それは、人新世的な人間中心の発展モデルを超え、地球システムの内側で共進化する文明のあり方を探究する試みです。

その鍵となるのが、人と自然の共創です。
私たちは、人間が自然の外に立つ存在ではなく、自然の中でその一部として存在していることを再認識し、宇宙・生命の進化の目的とは何か、発展の意味とは何かを問い直し、その上で社会の進むべき方向を議論していきたいと考えています。

その際、これまでの西洋近代的枠組みの延長ではなく、日本さらにはアジア本来の自然観――人間もまた自然の一部であるという認識に立脚した価値観――を基盤として、Neo-Holoceneの枠組みを構想してまいります。

SolarEV CityやSATREPSの取り組みも、その具体的実践の一部です。

改めまして、ご参加いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
今後ともICPの活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

敬具

東北大学
人と自然共創研究拠点(ICP)
代表 小端 拓郎


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